最終回:保険料の支払い方法 2/2

払い込みができなかった場合はどうなる?

保険料の支払い方には、一時払い、平準払い、前期全納払いなどがあります。保険商品によってどの支払い方法であるのかは様々ですが、月払いはほとんどの商品で、半年払いも多くの商品で採用している払込方法です。

では、そうした平準払いが滞ってしまった場合、保険はどうなるのでしょうか。

保険料の支払いと猶予期間については、月払いなら翌月いっぱい、半年払いや月払いなら翌々月の月の契約応当日(○月10日に契約したのなら「10日」が応当日になります)といわれています。猶予期間に事故が発生した場合、保険金は未払い保険料を差し引いて支払われます。

ただ、こうした分納は通常、銀行からの自動引き落としになっており、残高不足で落ちない場合には、翌月にまとめて落ちたり、保険会社がこれまで払い込まれた保険料の中のうちの一定額を限度に立て替えて支払う(自動振替貸し付け)することが多いようです。

クレジットカードによる支払いの場合は、加入者とカード会社の問題になります。

いずれにしても、せっかく加入した保険が支払いミスのため、肝心なときに失効していたのでは泣くに泣けません。月々の支払いをきちんと行うことは大前提ですが、万が一支払いを無事にできなかったときにどうなるのか、加入している保険会社にきちんと確認しておくことをお勧めします。

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本書で紹介している各保険商品のデータは、2007年5月現在、各社がWebサイトやパンフレットで公開している情報をもとに、筆者(草野直樹)による調査や意見によって構成しています。各保険商品の詳細は時期より変更されることがあります。商品の検討をする際には、各保険会社に詳細をお問い合わせ下さい。

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生命保険のウソ・ホント

出典:
生命保険のウソ・ホント
著者:
草野 直樹
出版社:
九天社