第一回:保険料が「ムダ金」に見える理由 2/3

マネーライフフランの構築が、必要な保険を明らかにする

加入している保険について懐疑的になるのは、次の3つの理由が考られます。

  • (1)加入者白身が自分の人生における「費用リスク」をまだ明確にできていないこと
  • (2)リスクが実際にどの程度の負担であるかが把握しきれないこと
  • (3)保険商品が自分の「費用リスク」に応えうるものかどうかに確信が持てないこと

上記の3点はバラバラに存在するのではなく、おおもとの問題としてまず(1)があります。いくら優秀なフアイナンシヤル・プランナーがついていても、結局は加入者自身がどのような人生設計を描いているのかが明らかでない限り、経済的な課題と向き合ったことにはならず、(2)や(3)に合理的な道筋を作ることはできません。

(2)については、医療費や将来かかる生活費などの具体的な金額です。ここが曖昧だと、必要以上の保障額で保険に加入してしまうことになります。

(3)については、商品の吟味をしっかり行うことで解決できます。いずれにしても、まずは(1)の「マネーライフプラン」を構築することから始めなければなりません。

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本書で紹介している各保険商品のデータは、2007年5月現在、各社がWebサイトやパンフレットで公開している情報をもとに、筆者(草野直樹)による調査や意見によって構成しています。各保険商品の詳細は時期より変更されることがあります。商品の検討をする際には、各保険会社に詳細をお問い合わせ下さい。

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このサイトで掲載している内容は、全て以下の書籍を参考にしています。

生命保険のウソ・ホント

出典:
生命保険のウソ・ホント
著者:
草野 直樹
出版社:
九天社