第三回:国内資本と外資系ではどちらがいいのか 1/2

国内資本も外資系も同じ「生命保険会社」

 国内の生命保険会社は、すでに紹介したとおり、伝統的な国内資本の保険会社と、新興の外資系とがあります。それらは定期保険や医療保険など、当然同一ジャンルの商品を販売して競合します。

では、その両者にどんな違いがあるのでしょうか。

結論からいうと、加入者の利益・不利益という観点からの違いはありません。

国内資本であれ外資系であれ、国内で事業を行う生命保険会社は、生命保険契約者保護機構に加入しています。 同機構では、生命保険会社が破綻した場合に、破綻会社の契約を引き継ぐ受皿会社への資金援助、補償対象保険金の支払に係る資金援助等を行います。これによって生命保険会社の契約は90%補償されます。

また、我が国こは、生命保険協会という社団法人があります。同協会は「生命保険事業の健全な発達および信頼牲の維持を図ることを目的とした事業を行ってい」る団体ですが、そこに加盟している保険会社は、国内資本もあれば外資系もあります。

生命保険契約者保護機構会員会社一覧

(2006年7月24日現在、全38社)「生命保険契約者保護機構」のWebサイトより

生命保険協会に加盟する保険会社

(2006年7月24日現在、全38社)生命保険協会のWebサイトより

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本書で紹介している各保険商品のデータは、2007年5月現在、各社がWebサイトやパンフレットで公開している情報をもとに、筆者(草野直樹)による調査や意見によって構成しています。各保険商品の詳細は時期より変更されることがあります。商品の検討をする際には、各保険会社に詳細をお問い合わせ下さい。

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出典:
生命保険のウソ・ホント
著者:
草野 直樹
出版社:
九天社