保険で損をしないタメに

最終回:現在加入の保険は見直すべきか、継続すべきか 2/2

生活設計から保険を見直す発想が必要

では、1990年頃に保険に加入した人は、近年の保険業界の再編や新商品登場などを、他人事として全く素通りでいいのかというと、それもまた「もったいない」可能性があります。保険加入状態の適合性を見直すことが重要です。

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最終回:現在加入の保険は見直すべきか、継続すべきか 1/2

予定利率の引き下げは大きい

損害保険会社が生命保険会社の子会社を設立し、さらに自らも第三分野の医療保険を販売するに至ったことで、商品のバリエーションという点では、区別をつけるのが難しいほど増えてきました。

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第七回:利差配当がある保険と無配当の保険はどちらが得か 2/2

より安い保険料なら「無配当」、将来に期待するなら「利差配当」

配当金は、毎年の決算において支払われるもの以外に、最近は損益を3年ごとに通算して支払う「3年ごと利差配当」、5年ごとに通算して支払う「5年ごと利差配当」といった商品も登場しています。

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第七回:利差配当がある保険と無配当の保険はどちらが得か 1/2

予定利率を上回る運用益を還元するのが「配当金」

生命保険各社の商品を比べてみると、配当金があるものとないものがあることに気がつきます。では、保険商品における配当とはいったい何でしょうか。

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第六回:加入する保険は会社を統一するべきか 2/2

自分を合わせるのではなく、保険を自分に合わせる

しかし、保険会社によっては種目ごとの得手不得手があり、個々人の事情や目的によって、死亡保障はA社がいいが、医療保障はB社の方が合っている、ということはあるでしょう。総合型については、広く浅い保障が賛否両論あります。

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第六回:加入する保険は会社を統一するべきか 1/2

ひとつにするメリットはないわけでなはい

生命保険協会の発表している「事業概況」によると、保険会社38社の保有契約が1億982万、新規契約が1007万5000件といいます。

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第五回:保険・共済・簡易保険のメリット・デメリット 2/2

保障の中身では生命保険、
加入しやすさでは共済・簡易保険

では、具体的な商品による比較はどうでしょうか。

まず、商品の多様さでは文句なしに生命保険でしょう。共済は全労済が生命保険並みに終身タイプの医療保険を発売していますし、簡易保険も定期・養老・終身など生命保険が発売しているジャンルの商品を扱っていますが、やはり会社の数が多いだけ生命保険は商品にバリエーションがあります。

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第五回:保険・共済・簡易保険のメリット・デメリット 1/2

破綻した場合の保険金の保護の有無

生命保険各社は、生命保険会社同士はもちろん、共済や簡易保険とも競合しているといっていいでしょう。

共済は、その共済の組合員になることが加入の前提になります。根拠法や監督官庁が異なる以外の大きな違いは、生命保険や簡易保険と共済の違いとして、公的セーフティネットの有無があります。

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第四回:対面販売と通信販売のどちらで加入すべきか 2/2

通販でも保険金は支払われるが・・・・・・

従来の保険募集といえば、生命保険にしろ損害保険にしろ、営業担当者の訪問を受け、商品の説明を受けて契約していたものでした。その方法では、確かに一定のわずらわしさや別商品のお勧めもありえます。

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第四回:対面販売と通信販売のどちらで加入すべきか 1/2

通販は「より安い保険料」で加入

昨今の保険はインターネットの普及で、インターネットを利用してWebページから基本情報を入力し、保険設計書や申し込みへの記入が完了した申し込み書を受け取り、それを確認して印鑑を押して提出、という保険の通信販売が積極的に行われています。中には、通販専用の保険も販売されています。

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第三回:国内資本と外資系ではどちらがいいのか 2/2

販売商品やシステム効率化などに違いあり

ただ、その成り立ちから、国内資本の会社は死亡保障型の商品をメインとして業界のシェアを確保しているのに対して、外資系の会社は医療保険など新しい保険を中心に販売を行っているという販売傾向の違いはあります。これは、いわば既得権を持つ会社と、新興勢力の販売戦略の違いといえるでしょう。

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第三回:国内資本と外資系ではどちらがいいのか 1/2

国内資本も外資系も同じ「生命保険会社」

 国内の生命保険会社は、すでに紹介したとおり、伝統的な国内資本の保険会社と、新興の外資系とがあります。それらは定期保険や医療保険など、当然同一ジャンルの商品を販売して競合します。

では、その両者にどんな違いがあるのでしょうか。

結論からいうと、加入者の利益・不利益という観点からの違いはありません。

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第二回:医療保険は生命保険か損害保険か 2/2

損保に独自性のある商品内容

また、生命保険の医療保険の多くは、手術や退院の一時金と日額いくらという保障で保険金が設定されています。それに対して、「スーパー上乗せ健保」(AIU保険)や「みんなの健保」(富士火災)などのように、日額保障を少なめにして、あとは実際にかかった医療費の実費を補償しようというタイプもあります。

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第二回:医療保険は生命保険か損害保険か 1/2

生命保険も損害保険も医療保険にはかわりはない

もともと損害保険は「物保険」といわれるほどで、少なくとも人の疾病を対象とする商品は所得補償保険を除くとありませんでした。それが第三分野解禁によって、損害保険会社も疾病を対象とする医療保険を扱えるようになりました。これまで自動車保険や火災保険に加入していた保険会社の代理店から、医療保険を勧められたこともあるのではないでしょうか。

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第一回:「掛け捨て」保険と「戻ってくる」保険はどちらが有利? 2/2

優先度は、保障が第一、利殖は第二

「といっても、『戻ってくる』保険に入れば貯蓄になるのだからいいじゃないか」
という意見もあるかもしれません。我が国では1970年代ぐらいまでは、生命保険といえば養老保険がその代名詞のようなものでした。

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第一回:「掛け捨て」保険と「戻ってくる」保険はどちらが有利? 1/2

本当は「掛け捨て」も「「戻ってくる」だけ」の保険も存在しない

 保険商品には、いわゆる「掛け捨て」とされる商品と、払った保険料が「戻ってくる」、つまり満期返戻金のある積立物と呼ばれる商品があります。前者にあたるのが定期保険、後者にあたるのが養老保険や学資保険などです。中にはチューリッヒ生命の「ガン保険」のように、「掛け捨て」と「戻ってくる」(積み立て)ものとを兼ね揃えている場合もあります。

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本書で紹介している各保険商品のデータは、2007年5月現在、各社がWebサイトやパンフレットで公開している情報をもとに、筆者(草野直樹)による調査や意見によって構成しています。各保険商品の詳細は時期より変更されることがあります。商品の検討をする際には、各保険会社に詳細をお問い合わせ下さい。

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このサイトで掲載している内容は、全て以下の書籍を参考にしています。

生命保険のウソ・ホント

出典:
生命保険のウソ・ホント
著者:
草野 直樹
出版社:
九天社