相互会社と株式会社

相互会社と株式会社

生命保険会社は、会社の種類が相互会社と株式会社の2種類があります。

相互会社というのは、保険業法に基づき設立された保険会社のみに認められた独自の会社形態です。具体的に加入者が社員(従業員という意味ではなく出資者の立場)として保険料を会社lこ納め、社員に保険事故が発生した際lこは会社が保険金を支払う仕組みです。保険加入者は社員総(代)会という意思決定機関を通じて、経営にに直接タッチする立場になっています。相互会社は組織上、このような相互保険を営むための非営利法人(社団法人)です。現在、相互会社は日本生乱、第一生命、住友生命、明治安田生命・富国生命、朝日生命など、伝統的な国内資本の生命保険会社ばかり6社あります。

一方、株式会社は他業種同様、株主が資金を出し合って組織した会社です。加入者は経営にタッチすることはなく、一人の顧客に過ぎません。

いずれにしても、相互会社か株式会社かは会社の組織上の違いであり、販売している保険商品それ自体に優劣があるわけではありません。

最近は、資金調達による経営碁盤安定を念頭に置き、また相互会社にありがちな閉鎖的と批判されやすい経営体制を改善するコーポレートガバナンス強化などから、株式会社としての設立、もしくは相互会社から株式会社への組織変更が目立っています。損害保険会社は、共栄火災を最後(2003年に株式会社に組織変更)に現在は1社も存在しません。

トラックバック(0)

このコラムのトラックバックURL:
http://www.idobata-hoken.com/mtos/mt-tb.cgi/128

このコラムをブックマークする : ブックマークに追加する

保険カンタンシミュレーション

気になる保険を選んで、年齢と性別を入れて保険料をカンタン比較!

シミュレーションスタート!

保険商品パンフレットのお取り寄せはこちら

ご注意

本書で紹介している各保険商品のデータは、2007年5月現在、各社がWebサイトやパンフレットで公開している情報をもとに、筆者(草野直樹)による調査や意見によって構成しています。各保険商品の詳細は時期より変更されることがあります。商品の検討をする際には、各保険会社に詳細をお問い合わせ下さい。

このページの先頭へ戻る

!新着のお知らせがあります。

保険カンタンシミュレーション

気になる保険を選んで、年齢と性別を入れて保険料をカンタン比較!

↓

シミュレーションスタート!

このサイトで掲載している内容は、全て以下の書籍を参考にしています。

生命保険のウソ・ホント

出典:
生命保険のウソ・ホント
著者:
草野 直樹
出版社:
九天社